株式会社カトー(KFCD®(高性能ダクタイル)により、産業機械用 重要保安鋳物部品の製造)

株式会社カトー

 

会社名:株式会社カトー

代表者名:加藤 弘之

設立:1961年 4月

所在地:〒288-0821千葉県銚子市小浜町2538(小浜工業団地内)

電話:0479-23-8383

ホームページ: http://www.kato-cast.jp/ 

 

経営者メッセージ:

お取引先様のベストパートナーをめざし、黒鉛結晶の制御技術を駆使し独自に高性能ダクタイル“KFCDⓇ”を開発しました。

経験値を科学的に管理しエンジニアリングできることで、鋳鉄材料の信頼性向上・性能向上・問題解決などのご要望に応えられる提案型企業としての成長を目標としています。

 代表取締役社長 加藤、工場長 岡野

事業内容:

株式会社カトーは、主にKFCD®(高性能ダクタイル)により、産業機械用重要保安鋳物部品の製造を行っている会社です。

おもな製品のひとつとして、エレベーターの昇降に用いられる最重要保安部材「シーブ(鋼車)」の材料開発と製造をおこなっております。

また、試験研究センターを備え、優れた品質のつくりこみ、信頼性が保証され要求に合う特性・品質を確保しつつ、期待される機能に合わせてお客様と共に素材の材質設計と開発を行い、あらゆる面からの改善・開発の協力が可能です。

【研究開発体制~株式会社カトーの新材料開発システム~】

【研究開発体制~株式会社カトーの新材料開発システム~】

<開発>

  • 熱力学ソフト「サーモカルク」

<実証>

  • 湯流れ凝固シミュレーション 日立製「ADSTEFAN」
  • 小試片溶解「フォーマスター」
  • 成分分析装置

【営業品目】

  • エレベーター用部品
  • 半導体製造設備部品
  • 製鉄用鋳造品
  • 熱間成形用金型
  • ポンプ部品 など

当社の製品紹介:

ダクタイル鋳鉄

球状黒鉛、基地組織を制御し高強度・高品質
弊社開発素材KFCD®シリーズKFCD400~KFCD950(熱処理レス)

製品実績

基地組織の緻密さ、黒鉛の潤滑性両性能が必要な案件で鋼ではなくKFCD®ダクタイル鋳鉄が採用されています。

<KFCD800>

高層ビルエレベーターメインシーブ
大型パイプ製造6万トンプレス金型
ギア


大型パイプ製造6万トンプレス金型ギヤ

<KFCD900>

超高層用高速エレベーターメインシーブ

kfcd900

<KFCD950>

  • ギヤ
  • 測定器摺動部
  • 溶接式管接手成型金型など

お取引先:

  • エレベーターメーカ
  • 油圧関連機器メーカ
  • プラントメーカ
  • 産業機械メーカ
  • 農機、建設機械メーカ

 

サイト内掲載商品:KFCD®(微細化球状黒鉛鋳鉄)

 

担当者名:加藤 弘之 / 山川 浩一 

電話:0479-23-8383

メールアドレス:kato@kato-cast.jp

(お問い合わせの時に、経営支援NPOクラブの国内企業支援ポータルサイトからと記載下さい。)

ホームページ: http://www.kato-cast.jp/